自前旅!~make your own trip~

世界をあっちこっち巡りした際の記録。その他日常。

【準備編】ニューヨークワクチン接種旅行!#2

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こんにちは!あこたんです!

 

ニューヨークにワクチン接種旅行に行ってきました~!

※2021年5月末。現在絶賛隔離生活中!

 

その模様、旅行記を連載形式でお届けいたします~。

 

トップ写真は、超人気の朝食レストラン「Jack's Wife Freda」に行った際の写真💛

 

今回は準備編と称して、コロナ禍の海外渡航、どんな準備・手続きが必要だったのかお届けします!

 

 

【注意】 

本記事はあくまで筆者が2021年5月末に渡航した際の基準です!!

これから渡航予定の方は、最新情報をご自身でお調べください。あくまで、ご参考に!

 

必要書類について

アメリカ入国に向けての準備はざっとこんな感じです↓

 

  1.  ESTA申請
  2. CDCアメリカ疾病予防管理センター)の指定する宣誓書を準備・サイン
  3. ニューヨーク州にオンライン上から健康申告
  4. 英語のpcr検査による陰性証明書(72時間以内)を準備

 

1. については、コロナ禍でなくても、アメリカ入国の際は必ず準備しなければならないことはみなさんご存じかと思います。ので特に本記事では触れず。

コロナ禍の現在、例外的に準備しなければならないのが2~4です。

 1つずつ解説します。

 

 

CDCアメリカ疾病予防管理センター)の宣誓書にサイン

こちらのpdfを印刷して、サインしておきます。記入例はこちら

 

こちらは、「COVID-19の検査結果が陰性であること、またはCOVID-19からの回復はしていて、渡航できる状態デス!」という宣言です。宣誓する相手はアメリカ合衆国の疾病センターに対して、です。

2歳以上のすべての渡航者が対象で、2~17歳の場合は保護者がサインする必要があります。記入例は本人が18歳以上のパターンなので注意してくださいね~。

 

空港でチェックイン時に提示を求められるはずです。

※と思ったけど筆者確認された記憶なく手元に書類残ってる。。。なぜ。。。

 

 

 

ニューヨーク州にオンライン上から健康申告

 前項の宣誓書はアメリカ合衆国に対して、健康だよ、という申請。

今度はニューヨーク州に健康だよ、という申請をしなければなりません。こちらはオンラインです。

ニューヨーク州に旅行でなくても、足を踏み入れる場合はすべての方が対象です。

こちらのサイトから、少なくとも渡航前72時間までには登録を済ませておくのが無難かと思います。サイトは当然すべて英語。英語に自信なければグーグル翻訳とか使ってがんばって登録しよう。

 

 

 

pcr検査の陰性証明書(英語)を準備

 一番の難関がこちら。pcr検査です。

pcr検査を手軽に受けられない我が国ジャパン。

諸外国では気軽に、何度でも、無料でpcr検査を受けられるよう拡充しているのに。。。

 

と文句垂れていてもニューヨーク行きはかなわない。

 

検査機関を選ぶ際の要件は以下!

 

  1. 陰性証明書を英語で発行してくれる(別途費用のところが多い)
  2. 即日、遅くとも翌日に検査結果及び陰性証明書を発行してくれる

 

必ずこの条件を満たすクリニック・検査機関を選びましょう。

あと、最も注意しなければならないのが、渡航前72時間以内の検査であること、です。

72時間より前に、早めに検査してしまうとアウトです。

 

この72時間ルールを考慮すると、郵送形式のpcr検査サービスは必然的に選択肢からはずれます。クリニックなどに比べると少し安いのですが、検体を郵送して、というタイムラグで万が一陰性証明書発行が間に合わなかったら困る~と思い、筆者はクリニックでの検査にしました💦

 

筆者が利用したのは神田北口診療所です。

kandakita.clinic

 

pcr検査料金と英語の陰性証明書併せて16,000円でした。

高いと思いますよね??

実はこの値段かなり良心的なほうなんですよ。

 

即日で英語の陰性証明書発行してくれるところは、ビジネスや旅行に行くことが決まっている人が受診、つまり絶対に必要という足元をみて高い料金設定のところがほとんどです💦2万とか3万とか普通です。

 

神田北口診療所さんは、その中でも割安なほうです。

デメリットとしては、土日はクリニックがお休みで検査を受けられないことです。

月曜フライトの方は要注意です。 

 

というそんな筆者も月曜フライトだったのですが、

 

搭乗日当日の朝一番(9:40くらい)で検査

 ↓

15時ごろ陰性証明書発行(メールで受領)。速攻、成田空港のローソンでpdf印刷。

 ↓

17:15の便に乗る

 

というギリギリスケジュール!!

ハラハラしました笑。

 

当日16時までには発行確約のコースで予約しておいたので、なんとかなりました。

ありがとう神田北口診療所さん!

当日発行かつ費用を抑えたい!という方はこちらのクリニックご一考ください。

 

あ、もちろん、証明書のフォーマットは大丈夫でしたよ。チェックイン時に確認され、無事飛行機に乗ることができました!

 

また、お高いですが、成田空港のpcrセンターも最短2時間で結果出してくれるみたいなので、そちらも検討の余地ありです。3万しますけどね!!

こちらから要予約。

 

羽田空港発の場合は筆者は調べてないのでよくわかりません。

 

その他注意点

以上がアメリカ入国時に必要な準備でした~。

 

あ~、大変だった!!!(白目)

 

特に、pcr検査をどこで受けるべきか、で本当に悩みました。

 

twitterでたまたま、アメリカ駐在の方のツイートで、神田北口診療所の陰性証明書で無事渡航できた&安かったというツイートを見つかられたのは幸運だった。

グーグル検索だけだと、クリニックの広告ばかりで、調べるのに非効率だったりします。英語の陰性証明書発行してないクリニックがひっかかったりとかね。

 

また、いかにこれまで、普段海外旅行に行くのが手軽だったか、を思い知らされました。パスポートとESTAさえあればなんとかなった、日本のパスポート最強時代。

 

そんな時代は終わり、これからの海外旅行は陰性証明書やワクチン接種証明がスタンダードになるかもしれませんね。。。

 

なお、本記事はあくまで筆者が2021年5月末に渡航した際の基準です!!

繰り返すけど、最新情報は自分で調べてな!

 

こちらのサイトさんが、わかりやすく最新情報まとめてくれています。

こういったものを参考にしたり、ご自身でも厚生労働省や外務省のサイトを確認しましょう!

コロナ禍の今、渡航時の要件は本当にコロコロ変わるので、自分で責任もって調べましょう。

 

逆に、自力で調べられない人は、ワクチン接種旅行とか行っちゃダメです!!

というかワクチン接種でなくても通常の海外旅行自体リスクのある行動なので、

責任もって自分で調べられる or 代わりに調べてくれる代理店に高い金を払える 人でないとおすすめしないです。

 

その分、旅行したときの喜びや充実感は絶大💛

 

それが自前旅ポリシーです!!

 

 というわけで準備編でした!最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

次回は、搭乗~機内~入国編 をお送りしたいと思います!

 

ではまた次の記事でお会いしましょう!